オトとヒト「TRANSPARENTというもの自体が日常に根付いている」TRANSPARENT × More Forests Inc.代表取締役 増子 卓
TRANSPARENTというもの自体が日常に根付いている
シリーズでお届けするNAVYS JOURNAL「オトとヒト」。第1回目に登場するのは、TRANSPARENT(トランスペアレント)のターンテーブルとスモール トランスペアレント スピーカーを愛用する、More Forests Inc.(株式会社モアフォレスツ)代表取締役 増子 卓さん。スピーカーや音というよりも「TRANSPARENTというもの自体が日常に根付いている」という増子さんに、その魅力はもちろんのこと、実際どのように使い、音を楽しんでいるのかをお話いただきました。
東京都中央区にて、新聞社や出版社、ブランドビジネスを営む企業に対して、ブランディング×ECをテーマに、EC制作から運用、デジタルマーケティング支援から各種コンサルティングまでをワンストップで提供するMore Forests Inc.の代表取締役を務める増子 卓さん。そんな増子さんがTRANSPARENTを主に使っている空間は自宅であると話します。その中で印象的な言葉が「TRANSPARENTというもの自体が日常に根付いている」という言葉です。
仕事上、外出されることの多い増子さんは、時間的効率を重視し自宅で仕事をされることが一般の人に比べ多いといいます。そんな自宅にいる時間を「ムードある時・ムードある空間」に変えてくれるのがTRANSPARENTだと語ります。「平日・休日共に性格的にゆっくりするということがなく、自宅にいてもいつも何かをしているため、基本的には、のんびりと音楽を楽しむということはありません。ただ、TVを一切見ない生活をしているため、何をしている時であってもTRANSPARENTにお世話になっています。のんびり音楽を楽しむなどの応えを期待されていたら、ごめんなさい 笑」と話します。そのあと続けて「何をしている時であってもTRANSPARENTが、ムードある時・ムードある空間をつくってくれる。自分には難しいことはわかりませんが音質はもちろんのこと、一目惚れした唯一無二のデザイン性、そして驚きの使い勝手……スピーカーやターンテーブルなら、どんなものでも良いわけでなくTRANSPARENTでないとダメなんです」とも。
TRANSPARENT同様、スウェーデンブランドのVOLVO V60 Cross Countryを2台続けて愛車として選ぶ増子さんは、「だからTRANSPARENTというもの自体が日常に根付いている」と目を輝かせながら話してくれました。
男心をくすぐり、所有欲を存分に満たしてくれる
増子さんが語る「だからTRANSPARENTというもの自体が日常に根付いている」という言葉は一体どうのようなことを意味するでしょうか。その使い方について尋ねてみると、「家の中で一緒に移動するのが定番です」という興味深い言葉が返ってきました。
「私が愛用しているのは、ターンテーブルとスモール トランスペアレント スピーカーですが、リビングや仕事場として利用しているダイニングなどへ、いつも一緒に移動しています。だってTRANSPARENTは電源さえあれば、どこでも楽しむことができるから」と、TRANSPARENTの魅力のひとつであるシームレスなオーディオエコシステムを挙げてくれました。また、「ターンテーブルは、スピーカーを必要としますが、コンパクトサイズのスピーカーは、Bluetooth接続でどこからでも音を出せるので気軽に部屋や設置場所を移動させてます」と楽しみ方を伝えてくれました。
一方でターンテーブルについて伺うと「TRANSPARENTのターンテーブルとスピーカーの両方を持つことの魅力は、なんといってもワイヤレスでつながり、こっちでレコードをかけ、あっちから音を流すことができること。まるで司令基地と実行部隊のような、なんとも男心くすぐる楽しみ方です」「そして単体では見た目において少々インパクト不足かもしれないですが、両方を持つことで空間に対しTRANSPARENTらしい北欧モダンのムードが面として広がり、所有欲を存分に満たしてくれることですね」と話します。男性らしい視点と、仕事上ファッションビジネスやブランドビジネスに造詣が深い増子さんならではといえる楽しみ方を垣間見ることができました。
これが私の定番スタイルです
自宅での利用において、ターンテーブルとトランスペアレント スモール スピーカーをさまざまな部屋や場所で利用すると話してくれた増子さんですが、その中でも最も多く利用するシーンを聞きました。「自宅にいる時はダイニングテーブルでPCに向かっていることが多いので、ターンテーブルをテーブルに設置し、横や後ろに置いたスピーカーから音を流すことが多く、これが私の定番スタイルです」と語ってくれました。
そして、最もよく聞くジャンルとして挙げてくれたのはピアノジャズでした。「学生時代、音楽の成績は今ひとつだった自分が、この年齢になって、なぜかピアノジャズが好きになってしまって。文章を書くような仕事が多く、そもそも歌詞のある曲は邪魔になるのでNGではあるのですが、曲は聴くものではなくムードをつくるものと考えています。そんな私にとってTRANSPARENTで聴くピアノジャズは、まるでホテルのラウンジにいるかのような優雅な気持ちにさせてくれるんです」「日常的に考えることばかりだから、現実離れしたいのかもしれませんね」と笑顔で語ってくれました。
日頃から、スウェーデンブランドであるVOLVOを愛車とし、モダンな北欧デザインに一目惚れして買ったというTRANSPARENTのスピーカー。そして、その後「あると面白いかもしれない」という何気ない気持ちで購入に至ったターンテブルでしたが、今では増子さんの日常に根付いた存在となり、TRANSPARENTでなければならないという存在になりました。現代を生きる多忙な経営者は、今日もきっと仕事をしながらTRANSPARENTでピアノジャズを聞いていることでしょう。
[お話をしてくれたオト]
TRANSPARENT Turntable
TRANSPARENT Small Transparent Speaker
[お話を聞かせてくれたヒト]
増子 卓さん
株式会社モアフォレスツ代表取締役。株式会社コスマグリーン代表取締役。東京理科大学卒業、明治大学大学院(経営管理修士・MBA)修了。株式会社三越伊勢丹にてキャンペーン企画・広告宣伝をおよそ10年間担当。その後、海外ブランド・セレクトショップ・ジュエリーブランドのマーケティングディレクターを経て、高級消費財のブランディング × ECに強みを持つ株式会社モアフォレスツを設立。国内外のファッションブランド・大手出版社を中心に多くのクライアントを抱える。