おしゃれなポータブルスピーカー5台を厳選紹介!選び方のポイントも解説
スマートフォンで音楽を持ち運ぶスタイルが定着するとともに、コンパクトなポータブルスピーカーのニーズが高まっています。多くのスピーカーが販売されるなか、「ポータブルスピーカーの選び方がわからない」「音質もデザインも良いスピーカーがほしい」と考える人も多いでしょう。
この記事では、ポータブルスピーカーの選び方のポイントを解説します。おしゃれで高品質な5台も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ポータブルスピーカーとは
小型で持ち運びやすいポータブルスピーカーは、リビングや寝室、キッチンなどどこにでも手軽に持ち運べる便利さが多くの支持を集めています。Bluetooth搭載モデルならワイヤレスで使用できるため、アウトドアでも気軽に音楽を楽しめます。
近年はBluetooth搭載モデルが主流
ポータブルスピーカーの近年の主流は、ワイヤレスで使えるBluetooth搭載モデルです。Bluetoothとは、再生デバイスとスピーカーを無線接続することで音声データをやり取りする仕組みです。利用方法はBluetooth対応の再生デバイスとスピーカーを「ペアリング」(接続)させるのみとシンプル。いったんペアリングを行えば次回以降は自動で接続されるため、毎回ペアリングを行う必要はありません。
無線接続の状態によっては音飛びや遅延が起きることがあるため、安定した無線状態が保たれる場所での使用が前提となります。またBluetoothスピーカーの使用には定期的な充電が必要です。
ポータブルスピーカーの選び方
デザインや機能、価格帯もさまざまなポータブルスピーカーのなかで、どのスピーカーを選べばよいかわからない人もいるでしょう。以下から、ポータブルスピーカーを選ぶ際の検討ポイントを解説します。
有線かBluetoothか
近年はBluetoothスピーカーが人気ですが、有線のポータブルスピーカーも根強い人気があります。有線タイプは室内など電源が取れる場所での使用に限られるものの、無線接続状態に左右されないため、音飛びや遅延などがなく安定して音楽を楽しめるのが魅力。充電切れで使えなくなる心配もありません。
一方Bluetoothタイプは無線状態に依存するものの、ワイヤレスでどこにでも持ち運んで利用できるのがメリット。配線がないためインテリアアイテムとしても映えやすいのも魅力でしょう。
有線に対応しているBluetooth搭載モデルもあるため、時と場合によって使い分けたい人はチェックしてみるとよいでしょう。
大音量にこだわりたい人はW数をチェック
ポータブルスピーカーはコンパクトなぶん、大きなスピーカーに比べるとサウンドの迫力を表現しにくい部分があります。大音量で音楽を聴きたい人は、スペック欄のW(ワット)数=出力の大きさを要チェック。5W、10W、20Wなどと記載があり、数字が大きいほど大音量を楽しめます。広い空間でも迫力ある音を楽しむには、20W以上のモデルがおすすめです。
バッテリーのもちをチェック
Bluetoothスピーカーはバッテリー駆動のため、定期的な充電が必要です。長時間の連続使用が多い人や数日の旅行やキャンプに持っていきたい人は、バッテリーのもちをしっかり確認しておきましょう。連続30時間再生可能なロングバッテリーモデルもあります。
サイズ・重量をチェック
ひと口にポータブルスピーカーといっても、重量やサイズはそれぞれ異なります。ハイキングなど、スピーカーを携帯しての移動が多いならよりコンパクトで軽量なものが便利。ストラップやカラビナ付きなら、リュックやベルト穴に取り付けて持ち運べます。
ある程度大きさと重量のあるモデルは身軽に持ち歩きたいシーンでは向かないものの、迫力あるサウンドを楽しめるメリットがあります。
防水性能をチェック
キッチンなど水回りでの使用や屋外での突然の雨などにも、防水仕様のスピーカーなら安心して使用できます。「IPX」で表される防水性能をチェックしましょう。IPX4を備えていれば日常的な雨や濡れ手での操作にも安心。アウトドアで使用するなら、万一の水没にも耐えられるIPX7以上を目安に選びましょう。
利用シーンを考える
主にどんなシーンでポータブルスピーカーを使いたいのかを明確にしましょう。
アウトドアで利用したいなら、Bluetooth対応かつコンパクト・軽量なスピーカーが便利。部屋間の移動程度であれば、有線タイプや多少重量のあるものも選択肢に入れやすくなります。
大音量で音楽に没頭したければW数の大きさは必須ですが、家事や仕事のBGMとして、また寝室でのリラックスタイムなどで小さな音を流しておきたいのなら大きなW数は必要ありません。
また寝室やワークスペースでの使用なら防水性能は重要ではありませんが、キッチンで水仕事をしながら音楽を聞きたい場合は重視ポイントになります。
このように、どこでどのように利用するかを明確にすることで、ポータブルスピーカー選びで譲れないポイントが絞り込めるでしょう。
デザイン性も重視したい!NAVYS STOREおすすめ・おしゃれなスピーカー5選
あちこちに持ち運んで便利に使えるポータブルスピーカー。いつも身近にあるからこそ、見た目のおしゃれさにもこだわりたいですね。
ここからは、NAVYS STOREで取り扱っているおしゃれで機能性に優れた5台を紹介します。アウトドアに最適なタイプや大音量にこだわったタイプもあるので、ぜひ参考にしてください。
radio.cubo (ラジオクーボ)| BRIONVEGA | ブリオンベガ | ポータブルラジオスピーカー
通常価格 ¥88,770 (税込)
イタリアの家電メーカー、BRIONVEGAの名品「radio.cubo (ラジオクーボ)」の50周年を記念した復刻モデルです。ザマック亜鉛合金素材のボディフレームや、立方体を開くとスピーカーとチューナーが現れる特徴的なデザインは誕生当時のまま。発売から50年以上経ってなお色褪せないモダンデザインをお楽しみいただけます。
最大で6時間の連続再生可能な充電式リチウム電池を搭載しているほか、Bluetoothにも対応。AUX入力端子も装備しているため、有線接続しての利用も可能です。
カラーはブラック、ホワイト、オレンジ、レッド、イエローの5色展開で、色のチョイス次第でさまざまなテイストのお部屋にマッチします。持ち運びに便利なハンドル付きです。
Beosound Explore(エクスプロア)|Bang & Olufsen |バング&オルフセン|ポータブルスピーカー
通常価格 ¥24,900 (税込)
軽量で傷つきにくく、アウトドアにぴったりのポータブルスピーカーです。
IP67の防塵防水性能を備えているため、砂嵐や大雨にさらされても安心。専用カラビナをリュックなどに取り付けての持ち運びもでき、両手が空くのも嬉しいポイントです。
コンパクトでシンプルなデザインながら、アルマイト加工アルミニウムの輝きが美しさも感じさせます。グリーン、チェスナットといったちょっと珍しいカラーも揃っているので、色選びも楽しんでみてください。
Light Speaker|ライト スピーカー|トランスペアレント|Hi-Fi Bluetoothスピーカー
通常価格 ¥52,800 (税込)
一見するとコンパクトで可愛らしいランタンですが、実はアルミとホウケイ酸ガラスで作られたポータブルスピーカーです。デバイス底部に装備されたパッシブラジエータの振動に合わせてライトが点滅するため、音楽が鳴ると炎がゆらめいているような幻想的な雰囲気も楽しめます。約600gと軽量で、取り外しできるハンドルをフックなどにひっかけての使用も可能。カラーはブラックとホワイトから選べます。
ANDIAMO|Tivoli Audio |アンディアモ|チボリオーディオ |Bluetoothポータブルスピーカー
通常価格 ¥32,780 (税込)
ころんと丸いフォルムが可愛らしくありつつも、アルミボディと本革ハンドルがスタイリッシュさも感じさせてくれるポータブルスピーカーです。直径約14cm、重量約700gとコンパクトサイズながら20Wの出力数があり、大音量を楽しみたい人にもご満足いただけるでしょう。最大20時間の連続再生が可能で有線接続にも対応しているため、頻繁に充電できない人や室内では有線で使いたい人にもおすすめです。
Touring M|GENEVA|ツーリングM|ジェネバ|ポータブル Bluetoothスピーカー
通常価格 ¥36,080 (税込)
音質にとことんこだわりたい人におすすめの一台がこちら。横幅は26cm、重量は2.1㎏とポータブルスピーカーとしてはやや大きめのボディから、大迫力のサウンドが鳴り響きます。大容量バッテリーを内蔵しているため最大30時間の連続再生が可能で、有線接続にも対応。アルミとレザーで作られたスクエアフォルムのボディが、上品で高級な雰囲気を醸し出しています。アルミのハンドル付きで持ち運びもスムーズです。
おしゃれなポータブルスピーカーを持ち運んで、いつでもどこでも音楽を楽しもう!
スマホで音楽を聞けるようになり、音楽はひと昔前に比べてグンと身近になりました。持ち運び便利なポータブルスピーカーがあれば、どこでも手軽に、スマホ本体で聴くよりも高音質で音楽を楽しめます。
NAVYS STOREでは、音質にもデザインにもこだわったポータブルスピーカーを多数取り扱っています。ぜひお気に入りの一台を探しにのぞいてみてください。