totem rr231（トーテム）| BRIONVEGA | ブリオンベガ | ターンテーブル付きラジオスピーカー

形と機能についての長い考察の終わりに
到達した、幾何学的な規則性への讃歌

音の彫刻

totem（トーテム）は、その厳格なモノリシック・デザインにより、家庭の空間に控えめに溶け込みながら、アイコニックな存在であり続け、その名に刻まれた美的な崇敬を呼び起こします。大理石の台座は音に彫刻的な可塑性を与え、音楽再生のたびに、瞑想のひととき、儀式、恍惚としたユニークなリスニング体験をもたらします

Mario Bellini

1935年ミラノ生まれ。建築家、評論家、デザイナー。 Compasso d'Oro（コンパッソ・ドーロ）賞を8度も受賞し、国際的に有名な建築家・デザイナーであり、また雑誌『Domus（ドムス）』の元編集長でもあるマリオ・ベリーニ。イタリア国内外で開催された数々の展覧会は、彼の素晴らしいキャリアを証明し、中でも1987年にニューヨーク近代美術館（MoMa）で開催された個展は、彼の絶対的な才能を証明するものでした。BRIONVEGAのほか、Cassina、YAMAHA、Rosenthal、Renaultなど長年にわたって協業し、貢献してきた企業も多い彼の作品25点は、ニューヨーク近代美術館（MOMA）のパーマネント・コレクションに収蔵されています。　

崇拝へのサウンド

ベリーニの伝説的な立方体ステレオシステムは、その製造の携わる音響の専門家たちの選択と熟練した手仕事により、音響の正確さと卓越性を実現しています。エンクロージャーの製造、最高品質の電子部品、そして高忠実度のラウドスピーカーは、ベリーニのトーテムに比類ないリスニングクオリティと明瞭さを与えています。閉じると、トーテムは立方体のようになり、永遠で時間を超越した完璧なアイコンとなります。しかし一旦開けると、それはモダンで最先端技術の心臓部が現れます。

ユニット

各スピーカーは、メカニカル・リフレックス・ローディング・ウーファー、ミッドウーファー、トゥイーターを備えた2½ウェイ・スピーカー・システムを搭載。AM/ワイドFMラジオ、ortofonカートリッジ、・スタイラス付きPro-ject・ターンテーブル、外部ソースを接続するための2つの入力端子、ヘッドフォン出力により、このモダン・アートの彫刻は精巧なHi-Fiリスニング・マシンとなっています。totemは、スマートフォン、タブレット、PCなど、市販されているすべてのBluetoothオーディオ機器と互換性があります。totemは、付属のBluetoothトランスミッターにより、Hi-Fi用Bluetooth HD伝送の限界を克服しています。 スピーカーユニットは取り外し可能で、部屋の好きな場所に配置でき、その音響出力は中から大きな空間を満たすことができます。

精密さ

totemはひとつひとつが職人技によるユニークな作品ですが、その原点は、数値制御のフライス盤でボタンやボディシェルを作る最先端の製造工程にあります。

職人技

熟練した職人の手によって、自動機械からの半製品が本物の一点ものに生まれ変わります。木製パネルの研磨、さまざまな部品の組み立て、さまざまな仕上げ、シルクスクリーンなど、イタリアの伝統的な職人技がトーテムの個性を際立たせます。

仕上げ

それぞれのtotemを構成するさまざまな要素の仕上げが、totemを時代を超越した上質なオブジェにしています。

品質

totemを構成する各要素は、エンクロージャーからコンポーネント、部品に至るまで、徹底した品質管理によって最高の品質を保証しています。そのため、各totemには、品質、真正性、およびオリジナルプロジェクトに忠実であることを証明する証明書が付属しています。

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