Marshall HEADPHONES待望の新作MID Bluetoothを楽しむ。
『モノとオト』のブログが開設しました!
どうも!ネイビーズの中村と申します!
こちらのブログでは
弊社取り扱いブランドの情報や、モノのこと、オトのことを
記事にしていこうと思いますので宜しくお願いします。
では本題を!
ロックテイストなデザインと勢いの良いサウンドが人気の
Marshall HEADPHONES製品に新モデルが登場しました。
その名も『MID Bluetooth』!
本国のキャンペーンムービーもかっこいいです!
私も思わず購入し愛用しています!
という訳で、今回は実際に使ってみた感想を含めて皆さんに
『MID Bluetooth』の魅力を伝えていこうと思います。
パッケージ
他のモデルと同様に非常にシンプルなデザインに仕上がっています。
裏面には操作説明が図で記載さており、非常に親切です。
⬇︎さて開封してみましょう⬇︎
開封だあーい!!
テンションとは裏腹に
風邪で声が出ないので爽やかなテーマ曲でお楽しみください。#marshall #marshallheadphones#ヘッドホン #mid pic.twitter.com/JyBoYilcK8— ナカムランド (@nakamulandjapan) 2017年5月31日
本体デザイン
MAJORとMONITORの中間(MIDDLE)サイズで
まさに『MID』といったところ。
ポータブルしやすいオンイヤータイプのヘッドホンです。
全面ブラックの塗装に、ホワイトのMarshallロゴと高級感のある真鍮パーツ。
実際に普段使っているものなのでいい感じに古色化してきています!
味が出てきていいい感じですね。
非常にMarshallらしい重厚感のあるデザインではないでしょうか?
ハンガー部からハウジング部まで露出したケーブルはカールコードとなっており、
隅から隅までデザイン面のこだわりが感じられます。
ハウジング部がレザー調になっており、手触りも良くなっているのも魅力的です。
装着感
つけ心地は他のヘッドホンに比べやや強く感じますが、
イヤーパッドのクッション性が高いので痛さは出ませんでした。
非常に遮音性が高く音漏れの心配がないから、通勤・通学時の使用にもお勧めできます。
ヘッドホン自体の重さは首から掛けていると少し疲れますが、
装着してしまうとそれほど感じないのが不思議です。
操作性
このヘッドホンの個性であり、魅力でもある操作ノブ。
・電源のオン/オフ
・Bluetoothのペアリング
・受信通話の応答/ 終了または拒否
・曲の再生/停止
・曲のスキップ/逆スキップ
・音量の上げ/下げ
これだけの操作がノブだけで可能となっています。
近年のBluetoothヘッドホンは非常に操作性の良いモデルが増えてきています。
中にはハウジングがタッチパネルになっており、
指でスライドするだけで操作ができてしまう近未来的なヘッドホンも発売されています。
そんな中で、アナログ感と利便性を追求したこの操作ノブは珍しい存在かもしれません。
では実際に使ってみましょう!
ペアリングの操作は非常に簡単です。
操作ノブをまず長押しして、電源がついたらダブルクリック!
これでMID側のスタンバイはできているので
あとは端末側で接続してあげるだけです。
いよいよ試聴!
一言でいうと『ボーカルが格好いい』
丁度ボーカルの勢いや緊張感を感じられる12kHz辺りに
アクセントがあり、非常に声が聴き取りやすい。
また、その少し低い帯域にあえて谷を作ったことで
他の楽器との分離感もしっかりと感じられます。
Spotify®︎を普段使用して様々なアーティストを聞いていますが、
基本的に男女共にボーカルとの相性が非常に良いです。
楽器でいうとバスドラムとベースが膨らみすぎないのも特徴的かもしれません。
最低域にかけて徐々にカットしていっているのが、
聴覚でもわかり非常にドライで爽やかなチューニングになっています。
特に聴いていて思わずニヤッとしてしまうジャンルは、
ヘビーメタルとロック。そして意外だったのがテクノ系のクラブミュージックです。
まずはヘビーメタル。
音楽の楽しみ方は人それぞれですが、個人的にテンポが早い曲は
歯切れよくテクニックを楽しみたいという考え方です。
MIDはこの要求にしっかりと答えてくれます。
ギターの早弾きは余すところなくその魅力を鼓膜に伝え、
攻撃的な高音ボーカルは緊張感を持って表現されています。
左右の音の分離感も非常に良くバンドのステージ上の立ち位置が
しっかり感じとれるのではないでしょうか?
続いてクラブミュージック。
迫力が凄い!…という感動ではなく、
リズムがタイトで刺激的です!
デジタル音も音ごとにしっかり分離されており、
色々な方向から音が飛び込んでくるような体験ができます。
『クラブで楽しむ』という本来の楽しみ方とは違う、
新しい楽しみ方が見つかるのではないでしょうか?
最後にロック。
ロックはとてもジャンルの幅が広いので、
バンド編成でアップテンポなモノをここではチョイスします。
やはりさすがMarshallといった印象で非常に聴きやすく
ストレートな音の伝わり方がします。
コード音のまとまりはありながらも楽器ごとの分離はしっかり
されており、楽しい印象で曲を再生してくれます。
クリアなボーカルも非常に心地いいです。
良い意味でなかなかクセのあるMID。
MIDを装着して通勤通学をすることで、大好きな音楽を聴いてモチベーションが上がる。
毎日の通勤通学時間がとても大切な時間に変わるでしょう。
WEBを中心にじわじわと人気が出てきているので、
ぜひチェックしてくださいね!
絵になります…。