Land of Masterwal 横浜店リニューアルオープンにお邪魔しました。

いつも弊社製品をお取り扱いいただいていますマスターウォールさんが、全国最大級の直営店舗として新たにLand of Masterwal 横浜店をリニューアルオープンされるとのことで、7/9(金)のプレオープンにお邪魔してきました。

場所は、横浜市営地下鉄「センター南」駅から徒歩1分に位置するサウスウッドの2Fで、雨が降っていましたが傘をささないでお店まで行くことができました。元々同館の3階で運営されていたのが今回拡張によって2階に移転されたとのことです。

まず入店して驚いたのがその広さ。もう圧倒されましたね。

家具だけでなく照明器具や小物にキッチンなども展示されていて、自然光も入り天井の高さと相まって、空間の伸びやかさが気持ち良く感じます。

アップクラフトな照明器具がかっこいい。

 

いつもは結構大きくボリューミーに感じるラ・ボワットコンセプトのLX-TTも、ここでは比較的コンパクトに見えてしまうほど。キャノンボール・アダレイ サムシン・エルスのレコードのボリュームもいつもより少し大きめで鳴らしてみましたが、この空間だとまだまだ全然余裕でしたね。

ラボワットコンセプト 「LX-TT」

ただ手前味噌ですが、これくらいの空間で聴くLX-TTのサウンドは、本当に没入感に浸れて、まるで目の前でジャズのリズム・セクションを見ているかのような臨場感を味わうことができるスピーカーだと改めて感動しました。

やっぱりレコードって雰囲気があっていいですよね。単に音を聴くというのではなく、レコードを聴くっていう特別感が他の音源再生とは別モノに感じます。これって何故でしょうね。不思議です。

ダイニングのウォールナット材のサイドボードにはTivoli Audioの定番アイテム「Model One BT」がさりげなく展示されていて、同素材なので完全に馴染んでいますね。

広すぎて宝物探しのように何処にスピーカーがあるのか探していると、こちらもTivoli Audioのフラッグシップモデル「MUSIC SYSTEM HOME」を発見。1950年代のフレンチモダンを意識したデザインが、マスターウォールの椅子みたいに有機的なフォルムで空間のアクセントになっていました。

さりげなく吊るされたTivoli Audioの「ANDIAMO/アンディアモ」

とかく何処かに置きがちなポータブルスピーカー も、こんな風に帽子や鞄のようにラックに引っ掛けて、いつでも持ち出せる雰囲気が漂っていて、インドアなのにアウトドア っぽさを感じます。


La Boite conccept 「PR/01」

この重厚感、マスターウォールの家具との相性がとても良いですね。


ベッドサイドにはTivoli Audio「REVIVE」

まるで高級ホテルのベッド回りのような素敵な空間に「REVIVE」が控えめにその存在感を放っていました。

どんなスピーカーでもインテリアに合わうデザインでないと身近に置きたいと思いませんよね。そもそも一体型スピーカーは、いつでもすぐに簡単に好きな音楽やラジオを楽しむためのモノ。だから自分のお気に入りの空間に溶け込むデザインがとっても大事です。

素敵な空間で素敵な音楽を聴きながら眠りにつく。

一日の終わりに至福の時間を過ごせる幸せ。

皆さんも自分のお部屋のテイストに合ったスピーカーを選んで音楽ライフを楽しんでください。

 

ぶん / Noboru