King Gnu(キングヌー)ONE-MAN LIVE 2018AW @赤坂BLITZ ライブレポート
今大注目のKing Gnu(キングヌー)のライブに行ってまいりました!
前からかっこいいなと思っていたのです…!
ただのロックでもポップスでもなく
パワーもありつつ、憂いも感じれて、重たくて、でもオシャレで。
相反する言葉が全部当てはまる、聴くと不思議な感覚になるバンドです。
PVもこだわりがあってめちゃくちゃかっこいい!
気になった方はとりあえず聴いてください♩
ーKing Gnu - Prayer X アニメ『BANANA FISH』1stシーズンのエンディング曲
ーKing Gnu - It's a small world 新曲!PVがおしゃれで可愛い。個人的にすごく好きです。
"今の東京"って感じがしませんか?
※ブログもKing Gnuも初心者なので私の文章のボキャブラリーの無さはご容赦ください。笑
- 東京藝術大学出身で独自の活動を展開するクリエイター常田大希が2015年にSrv.Vinciという名前で活動を開始。
- 常田大希(Gt.Vo.)、勢喜遊(Drs.Sampler)、新井和輝(Ba.)、井口理(Vo.Key.)の4名体制
- SXSW2017、Japan Nite US Tour 2017出演。
- 2017年4月26日、バンド名をKing Gnuに改名し新たなスタートをきった。
【NEW】●来年1月16日にニュー・アルバム『Sympa』をリリースし、メジャー・デビュー
メジャーデビューの件はライブで初めて発表になりました!
https://twitter.com/DaikiTsuneta/status/1064879078090584064
最近あまりにも人気があるバンドなので、まだメジャーじゃなかったんだ、というのが私の正直な感想です。
また、クリエイターでギターボーカルでもある常田さんは東京藝術大学在学中はチェロの演奏者だったり
ベースの新井さんは元々ジャズに傾倒していたりと、音楽素人の私でも『曲の構成が普通のロックじゃない!』と感じるのはそういった背景もありそう。
SNSでは『普通のロックに飽きた人に聴いてほしい』というコメントもよく目にします。
ということで、行ってきました♩
会場は若いお客さんがたくさんでエネルギーに満ち溢れてる感じ。
初っ端の演出から衝撃でした。
1500人キャパの赤坂BLITZが小さく感じるほど、バンドの存在感に圧倒されました。
ライブはとにかく楽しくて!
ロックなんですけど音色にうっとりしてしまうというか、冒頭にも書きましたがいろんな感覚を覚える不思議な感じ。
ボーカル/キーボードの井口さんのお母様もライブ会場にいらっしゃっていたそうで、それをネタっぽくベースの新井さんにいじられていたり笑
MCでは、井口さんが朝近所のコンビニで買い占めてきたという、篠崎愛ちゃんが掲載されているヤングジャンプの雑誌(厚そう、重そう)を観客席に蒔いてプレゼントしてくれるなど!笑
写真や映像では伝わらない天然というか面白キャラの一面も知れて、歌も上手いのにキャラがいいなと思いました。
そんな井口さんですが、ライブの最後の方のMCでは、
『昔はお客さんが4人とかの時もあったのに、今日はこんなにお客さんがきてくれていて、、感動してます』
と少し言葉を詰まらせながら言っていたのが印象的でした。
チケットは発売当日に即SOLD OUTするぐらい人気のKing Gnuでも、苦労した過去があって今がある。
ただ、それ以上に私がライブを通して感じたのは、今後どんどん活躍していくんだろうなというポテンシャルの高さ。
とにかくこれからが楽しみで仕方がない!と思わされました。
みなさんにもこの熱量をライブで体感してほしいです。
今後またツアーがあるそうなのでぜひチェックしてください♩
King Gnuを聴くときはMarshallのヘッドホンがおすすめです!
King Gnuのギターの歪みやベースの低音が気持ち良く聴けるんです。
引き続きライブの余韻に、MAJOR Ⅲで浸りたいと思います〜
ぶん / IZUMI