【Apt-Xって何?】オーディオ製品ともっと仲良くなれる 豆知識
急に寒くなってきましたね。
我が家は観葉植物が多いので、その子たちを上手く避難させながら暖房デビューしました。
どうも!
ネイビーズの中村です! 今回はBluetoothのお話。
Bluetoothはワイヤレスで、データを送受信できる方法の一つです。
特にポータブルオーディオでは多く採用されています。
イヤホン・ヘッドホンはどうしてもケーブルを引っ掛けて断線させてしまうというリスクがあるので、ワイヤレスというのはとても魅力的ですね!
しかし、メリットだけでないのも事実です。
Bluetoothのデメリットとして『音質の劣化』が挙げられます。
音楽データを『圧縮』して送信しているのが原因として起こる特徴ですね。
最近の規格では、ほとんど感じられませんが、数年前までは『うーん。。。』という印象を受けたものです。
僕が愛用しているMarshallのMIDは、Bluetoothの中でもAptXという方式に対応していますが、このAptXって何?って方も多いと思います。
すごく簡単な説明をすると、『圧縮率が低く、遅延も少ない』Bluetoothの接続方法です!
このAptXというものは、送信側(スマートフォンやオーディオプレイヤーなど)と受信側(イヤホン・ヘッドホンなど)のどちらも対応していないと適応されません。
iPhoneは対応していないので、Android端末でのみ使用が可能です。
※AptX非対応なデバイスの場合は、SBCやAACといった別の方式に自動で切り替わり接続されます
ぜひBluetoothヘッドホンを選ぶ際は、このAptX対応か確認してみてくださいね。