2017年度のIFAがベルリンで開催中です!(TivoliAudio編)

2017年度のベルリンで行われていたIFAも無事終わったようですね。
今年も各メーカーがしのぎを削って自信作を展示していたようで、早く日本でみてみたいものです。

さて、弊社の取り扱いブランドの最後となるTivoliAudio(チボリオーディオ)のご紹介です。

TivoliAudioでは今年はじめにARTという新たなシリーズをリリースしました。

従来のアナログのTivoli製品とは一味違う、デジタルオーディオとして、テクノロジーとそのデザイン性の高さでまるで絵画やオブジェのようにインテリアにフィットするモダンな製品群です。

外観は従来の温かみのある木製キャビネットに覆われ、中身は最新のテクノロジーが搭載せれるという、まさにハイブリッドオーディオと呼ぶにふさわしい完成度の高さがARTシリーズなのです。

今回のIFAでのトピックは、このARTシリーズにウーファーとCDプレイヤーが新たに発表されたことです。

今までもTivoliAudioではModel Twoというステレオタイプのラジオに、ウーファーとCDプレイヤーがオプションとして設定されていましたが、それらのモデルチェンジ版ですね。

蛇足ですが、このModeL Two、社会現象にまでなったあの「逃げ恥」のセットに使って頂き大反響でした。

TVの影響力って強烈です。

話を戻してこのウーファー、とてもオーディオ製品とは思えないデザインでかっこいいです。
これがあれば、Model Oe Digitalに重低音が加わってより一層迫力のあるサウンドが期待できます。

カラーもこれまで同様、ウォールナット、ブラック(写真)、ホワイトの3色展開ですし、スピーカーカバーも
デンマークのガブリエル社製のファブリックを使用しています。

もちろんこのウーファーもWi-Fiによる無線接続が可能です。

残念ながらCDプレイヤーの写真が入手できませんでしたが、詳細がわかり次第お伝えしたいと思います。
どんなデザインに仕上がっているのか......

初めて焼き鳥で「ちょうちん」を注文したときのように妄想でいっぱいです(笑)

ウーファーもCDプレイヤーも正式な価格はまだアナウンスされていませんが、日本でも2018年初めには販売をスタートしたいと思っています。

ARTシリーズを全て揃えると、デジタルラジオ、CD、5.1chサラウンドシステム、Bluetoothスピーカー、Wi-Fiスロリーミング再生とほとんど全てのオーディオ機能を網羅することができ、それらを固定することなく自由に移動させてシチュエーションに応じた楽しみ方ができるのが画期的ですね。

現地スタッフからの耳寄りな情報をひとつ。
これらのARTシリーズの中核であるアプリの操作性の飛躍的な向上に向けて取り組んでいるとのことで、
完成すれば格段に簡単になるようでありがたいです。

個人的にとても楽しみなプロダクトです。

皆さんも楽しみにしていてください。

 

 

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