ランニングやスポーツジムでかっこいいイヤホンURBANEARS『STADION』(スタディオン)を使ってみて
最近、男子も女子も腹筋が割れていることがかっこいいとされていて、ジムに通っている人が増えていますよね。
腹筋女子という言葉まで流行り、カリスマトレーナーのAYAさんもよくTVで取り上げられているほど、かっこいい肉体に注目が集まっています。
ランニングやスポーツジムにフィットネスでイヤホンを使っている人を多く見かけます。
トレーニング中に自分に合ったイヤホンで、お気に入りの曲を聴きながら鍛えるのって、モチベーションが上がってやる気にもなるし、何より集中できて自分だけの世界に入れるのがいいですよね。
ところであなたはトレーニングでどんなイヤホンを使っていますか? もしくはイヤホンは使っていませんか?
すでにイヤホンを使っている方も、まだ使ったことのない方にも、11月24日に発売されたばかりのスポーツに最適なおすすめのかっこいいイヤホン、URBANEARS『STADION』(アーバンイヤーズ・スタディオン)をご紹介したいと思います。
URBANEARSとは?
URBANEARSはスウェーデン・ストックホルムにあるZOUND INDUSTRIES社(ザウンドインダストリーズ社)というヘッドホンやオーディオの専門メーカーのハウスブランドとして2009年にスタートしました。
スウェーデンのメーカーらしく、とてもファションとの親和性が高く、デザイン性の優れたヘッドホン・イヤホンを世に送り出しています。おそらく現存するヘッドホンメーカーでは最もファッショナブルなブランドではないでしょうか。
そのためファッション雑誌などのメディアでもスタイリングアイテムとして数多く取り扱われています。
『STADION』ランニングやトレーニング、スポーツに最適な設計
そのURBANEARSから初めてのBluetoothイヤホンが登場しました。その名も『STADION』(スタディオン)。
このStudion、今までのファッションよりのモード系ヘッドホンとはちょっと趣の違うイヤホンで、スポーツに特化した設計によって作られています。世界的に健康思考になっていて、ランニングやスポーツ、トレーニングにフィットネスやヨガなど日常の習慣になりつつありますね。
そして、そんなスポーツ習慣もおしゃれでスマートにこなしたいものです。
そこでスポーツやトレーニング中に、自身のお気に入りの曲をストレスなく聴くことができ、且つかっこいいデザインと高音質なワイヤレスイヤホンを独自に開発したのが、この『STADION』です。
運動を前提としていて、本体とコードの全てが頭の後ろにあるので全く邪魔になりません。また、従来のコードだけで構成されているイヤホンと違い、本体がラウンドした形状で形成されていて、コードがカールしていて伸縮性があるため、適度なホールド性のおかげでスポーツをする上でとても安心感があります。
本体が頭の後ろにあるのでスイッチを視認できませんが、ボタンは3つしかなく、その形状も指先ですぐに識別できるように工夫されているので直感的に操作ができ、装着時に操作で困ることはありませんでした。
また、今まで運動中のイヤホンはコードが絡むことが最大のネックの一つだったため、もはやBluetoothはマストとなりました。その点でもSTADIONはワイヤレスでコードのわずらしさがなく、ワークアウトに集中できます。
『STADION』のデザインとファッション性
STADIONはBLACK/ブラック、TRAIL/ネイビー、TEAM/ホワイト、RUSH/オレンジの4色展開で、いろんなファッションにも合わせやすい配色です。私の場合、どうしても黒系のファションになりがちなのでBLACKを選んでしまいますが、スポーティーなスタイルには明るいカラーも映えると思います。
全体のデザインは他にないオリジナルなデザインが印象的で、Bluetoothイヤホンとしてのプロダクトのカッコよさは素晴らしいと思います。さらにこの配色や、ディティールのデザインとフィニッシュはさすがスウェディッシュデザイン、日本製ではこのデザインは出てこないでしょう。
こんなかっこいいイヤホンを装着してジムでランニングやエアロバイクをしていると、なんだか気分が高まってペースを上げてしまいそうです。それに周りと差別化できてちょっと自慢できそう。
『STADION』の機能
このようにスタイリングやファッション性は抜群のSTADIONですが、機能に関しても抜かりはなさそうです。
イヤークリック・テクノロジーといったオリジナルのイヤークリック方式を採用していて、通常の運動をしている場合では、よほどのことがない限り耳から外れることはなさそうです。
そして、屋外でのランニング時の安全性を確保するために、少し通音声をあげて外部の音が聞こえるように設計されています。逆を言えば、いわゆるカナル型(耳の穴の中にねじ込むようにして装着するタイプ)と呼ばれるイヤホンに比べると音漏れもするというわけです。でもハーフボリューム程度なら満員電車でもそんなに気にはならないでしょう。
優秀な機能としては、コードがカールコードになっていて、激しい運動でも本体が揺れることがなくて煩わしさを感じないこと。それにこのコード、なんと反射素材が内蔵されていて、車のヘッドライトなどで蛍光反射するのでナイトランにも安心なんです。
そして気になる充電時間は、約3時間のフル充電で最大7時間の再生が可能です。Bluetoothヘッドホンと比べると長いという感じはしませんが、イヤホンとしては長い方だと思います。
最後に音質。正直音質はそんなに期待していませんでしたが、ドライバー感度が115dBにインピーダンス32Ωというスペックの持ち主だけあって、音のパワーは十分でノイズも感じません。高音の伸びもよく、中音域が厚く広がりのある印象です。低音はさほど強くはありませんが、むしろ運動をしながらということを考えれば、返ってこのくらいが心地いいと感じました。
今後は、イヤホンやヘッドホンもTPOに応じて使いわけるようになって来るようですね。
ワークアウトと『STADION』
ここまで簡単ですが、『STADION』を使用した感想を書いてきましたが、いかがだったでしょうか。
今まで私は、スマホにノート型PC 、カメラにタブレットなど充電するものが増えるのがイヤでヘッドホンにしてもイヤホンにしても有線タイプを好んで使ってきました。(つい最近ヘッドホンをワイヤレスにしました)
でも、運動中のイヤホンコードほど邪魔なものはありませんよね。それにどこか窮屈な感じもします。
そんな中でこの『STADION』を使ってみて、やっぱりスポーツ用に設計されている良さを肌で感じることができました。
世の中定説というものが確かにあって、「刺身にわさび醤油」「サラダにドレッシング」「エビフライにタルタルソース」のようにワークアウトに『STADION』だという定説を実感しました。(笑)
これに勝る組み合わせは今のところないでしょう。
今日はジムでいい汗をかいた後とんかつを食べに行きます(笑)
ぶん / Noboru
※STADIONは終売となりました。