スイスのオーディオブランド『GENEVA』 復活

 2018年春、あの『GENEVA』が新たなラインナップを率いて、まもなく日本に再上陸。

かつて、モダン・ポータブルオーディオの先駆けとして、デザイン性と優れた音質が世界中で絶賛された"GENEVA"。


当時オーディオとしては珍しかったビビットなカラーや、家具レベルの高品質で温かみのあるウォールナットのキャビネットが、スカンジナビアのモダンデザインと絶妙にマッチして、ポップ・オーディオの代名詞となったのはもう7年ほど前のこと。

 

それまで、デザインオーディオを牽引してきたのが、CLSSICシリーズ。

デザインのインパクトが余りにも強かったため、それを超えるモノが、なかな創れなくて、NEWモデルのリリースが遅れたのだとか。

 

今回のシリーズは、これまでのヒューマン・モダンデザインとは真逆の、質実剛健なドイツ、バウハウス・デザイン。グロピウスの理念に基づいた曲線ではない直線を基調とした力強いデザインが特徴。

 

それは、機械式カメラの名機"LEICA M3"や、60年代の "Braunスピーカー"や、80年代の"ラジカセ"を彷彿させる、それだよねっていうモノ。

まさしく It gadget❗️

簡単に言えば、「そうそう、それよ、それ、そんなガジェットが欲しかったんだ!」ということ。

 

どこか男らしい中にも繊細さを感じさせるモノとして、持っておきたいと思わせるような、そんな感じのシンプルでクールなスピーカーたち。

 

発売は3月中旬を予定。

近々、全てのラインナップをレビューしてアップする予定ですので、お楽しみにしていてください。

 

 

ぶん / Noboru

 

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