おしゃれ&高性能なワイヤレスイヤホンが欲しい!選び方のポイントを解説

ケーブルなしで手軽に使えることで人気のワイヤレスイヤホン。通勤・通学時はもちろんスポーツ時やリモートワークなどでも利用する人が増え、高機能モデルやおしゃれなデザインのものも数多く登場しています。たくさんのモデルのなかから、どれを選べばよいか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

この記事では、ワイヤレスイヤホン選びで重視したいポイントを解説します。「有線イヤホンからそろそろ買い換えたい」「選び方のポイントがわからない」という人はぜひ参考にしてください。

ワイヤレスイヤホンとは?

ワイヤレスイヤホンは、再生デバイスとイヤホンをケーブルではなく無線で接続するイヤホンのことです。ケーブルが絡まる煩わしさや断線のリスクがなく、コンパクトで持ち運びもスムーズなことから大きな支持を集めています。

再生デバイスとイヤホンの接続には、Bluetooth という近距離無線通信規格を利用します。スマートフォンやパソコンなどのBluetooth 対応機器とイヤホン間で「ペアリング」(接続)することで、両者間での音声データ通信が可能になります。

ペアリング方法は再生デバイスやイヤホンによって異なりますが、基本的には再生デバイスの設定画面から接続先を選ぶというシンプルなもの。一度接続すれば次回以降は自動的にペアリングされるため、毎回接続し直す必要はありません。

ワイヤレスイヤホン選びのポイント

近年ではさまざまなワイヤレスイヤホンが登場しているため、どのモデルを選べばよいか迷ってしまう人も多いでしょう。

ワイヤレスイヤホン選びで大切なのは、譲れないポイントを明確にすること。以下から、ワイヤレスイヤホンを選ぶ際に意識したいポイントを解説していきます。

1.完全ワイヤレス型か左右一体型か

ワイヤレスイヤホンは、ケーブルがまったくないタイプと、左右のイヤホンがケーブルでつながっているタイプにわかれます。それぞれの特徴は以下のとおりです。

●完全ワイヤレス型(左右独立型)

左右のイヤホンが完全に独立しているタイプで、カラー・デザインとも豊富に販売されています。ケーブルが一切ないため、絡まりや断線、ケーブルと衣類との擦れ音などの心配もありません。コンパクトで気軽に使用できる一方で、耳から外れたときに紛失しやすい点には注意が必要です。

●左右一体型(ネックバンド型)

左右のイヤホンがケーブルでつながっているタイプで、左右独立型と比べて紛失の心配が軽減されます。耳から外しても首にかけておけるため、一時的に外しておきたいときにも便利。シンプルなケーブルのほか、首に当たる部分を太くして安定感をもたせたタイプもあります。

2.音質

音質重視派の人は、音声の圧縮方式である「Bluetooth コーデック」規格をチェックしましょう。コーデック規格には「SBC」「AAC」「aptX」などさまざまあり、規格によって音の遅延や音質などが異なります。すべてのスマートフォンに搭載されている「SBC」は標準的な音質で、「AAC」はSBCより遅延が少なく高音質を楽しめます。

再生デバイスがAndroidまたはWindows10の場合、「aptX」「aptX Adaptive」対応のイヤホンがおすすめ。より高音質で遅延を気にすることなく音楽を楽しめます。なお「aptX」「aptX Adaptive」はiOSには対応していません。

なお、Bluetoothの規格が古いと音飛びや音切れが発生する可能性があります。Bluetooth規格を確認し、無線接続の安定性が高い「5.1」以降のバージョンを選ぶとより快適に利用できます。

3.機能

ワイヤレスイヤホン選びの際には、機能や性能も重視したいところです。イヤホンの主な利用シーンによって、あると嬉しい機能は変わってきます。普段どんなふうにイヤホンを使うことが多いかを再確認し、必要な機能が搭載されているかチェックしておきましょう。

●ノイズキャンセリング機能 

ノイズキャンセリングとは、周囲の騒音や雑音を低減させてくれる機能です。「人混みや電車のなかでも音楽に没頭したい」「カフェで仕事に集中したい」という人は重視したいポイントになるでしょう。

なお、外音の遮断によって会話が聞き取りにくくなったり、車の走行音に気づきにくくなったりする点には注意が必要です。周囲の音も聞きたいときに「外音取り込みモード」に切り替えられるモデルもあるため、気になる方はチェックしてみてください。

●マイク機能

音楽を聞くだけでなく通話でもイヤホンを利用する人は、マイク性能も要チェック。オンライン会議に参加することが多い場合は、自分の声とノイズを聞き分ける機能を搭載した高性能マイクを選びましょう。クリアな声で通話できれば、コミュニケーションもよりスムーズになります。

●防水機能

防水機能を搭載したモデルであれば、汗や突然の雨にも安心です。防水性能は「IPX」で示され、続く数字が大きいほど防水性能に優れていることを表します。

にわか雨や少量の汗など、日常の生活防水レベルはIPX4程度が目安。IPX7レベルになるとバスルームでも使用できます。汗をかくスポーツ中に使いたい、シャワーを浴びながら使いたい人はIPX値をしっかり確認しておきましょう。

4.連続再生時間

「こまめな充電は面倒」「外出中はずっとイヤホンを使用している」という人は、連続再生時間や充電時間も要チェック。

左右一体型イヤホンは、完全独立型イヤホンに比べてバッテリー持ちが長いのが一般的です。完全ワイヤレスイヤホンは、「イヤホン単体での再生時間」と「充電ケースを併用した場合」での再生時間の両方を確認しておきましょう。

5.装着感

どんなに高機能でおしゃれなイヤホンでも、着け心地が悪いと装着する気になれないもの。痛みや違和感なく耳に馴染むものを選びたいですね。装着感はイヤホンの形状によって変わります。以下のタイプを確認し、自分の耳にしっくり合うものを探してみてください。

●カナル型

イヤーピースを耳に挿入して使うカナル型は、耳穴にぴったりフィットして外れにくいのが特徴です。密閉性が高いため音漏れの心配が少なく、電車の中などでも気兼ねなく使えますが、周囲の音が聞こえづらくなる点には要注意。大きさの異なるイヤーピースが付属していることが多く、自分の耳にフィットするものを選べるメリットがあります。

●インナーイヤー(インイヤー)型

耳の表面にひっかけて使うタイプで、使用時の圧迫感や痛みを感じにくいのが特徴です。耳穴を密閉しないので、周囲の音を遮断することなく安全に使用しやすいでしょう。カナル型に比べるとイヤーピースのサイズがやや大きめなので、外れやすさや紛失には要注意。公共の場で使う場合は音量を調節するなど、音漏れへの配慮が必要です。

6.デザイン

ワイヤレスイヤホンはデザインも豊富なため、どれを選ぶか迷ってしまいますね。好きなデザインを選ぶのも良いですが、普段のファッションや主な利用シーンを意識して選べばよりしっくりまとまります。

オンライン会議などのビジネスシーンで使うことが多ければ、カラーは落ち着いたブラックやシルバー、デザインもシンプルなものを選べば場違いになりません。

外出時のおしゃれアイテムとして選ぶなら、カラーやデザインで冒険してみるのもおすすめ。ポップなカラーやツートンカラーなど、色使いが目をひくモデルを選ぶのもいいですね。

完全ワイヤレスイヤホンでは、収納ケースのデザインにも注目を。お気に入りのデザインを選べば、バッグにしのばせておくだけでも気分が上がります。

おしゃれで高音質&高性能!NAVYS STOREおすすめのワイヤレスイヤホン

NAVYS STOREでは、音質とデザイン性を重視した完全ワイヤレスイヤホンを扱っています。良い音をおしゃれに楽しみたい方はぜひチェックしてみてください。

Beoplay EX(イー テン)|Bang & Olufsen |バング&オルフセン|ワイヤレスイヤホン  

通常価格 ¥39,900 (税込)

高性能ノイズキャンセリング機能とIP57の防水防塵機能を備えた、シンプルかつスタイリッシュな完全ワイヤレスイヤホンです。強化ガラスのタッチ面はジュエリーのような輝きを放ち、ラグジュアリーながらも気品を感じさせるデザイン。3つのカラーから、お好みやファッションテイストにあったものを選べます。

音質や装着感、マイク性能にもこだわったおしゃれなワイヤレスイヤホンは、年代や性別、利用シーンを問わず長くご愛用いただけるでしょう。

Beoplay EX(イー テン)の詳細はこちら

デザイン性の高いワイヤレスイヤホンで耳元のおしゃれを楽しもう

ワイヤレスイヤホンを選ぶ際は、手軽さやコスパだけでなく音質や性能、デザインにもこだわってみましょう。耳元にお気に入りのイヤホンがあれば、気分はグッと上向きに。利用シーンやこだわりたい機能、お好みのデザインから、ベストなワイヤレスイヤホンを探してみてください。